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経営者インタビュー 市立御前崎総合病院(静岡県)
財政面で恵まれた優良経営の自治体病院。高条件!!

市立御前崎総合病院

静岡県南部の岬のまち・御前崎市――。この地に位置する市立御前崎総合病院は、地域医療を支える総合医療施設である。ふれあいとコミュニケーションを大切に、高度な設備と優秀なスタッフによる心の通った最新医療を提供している。
今回は、同病院の大橋弘幸院長にお話をうかがった。

市立御前崎総合病院 院長 大橋弘幸 氏
略 歴
昭和56年 浜松医科大学医学部卒業
昭和56年 浜松医科大学付属病院 内科 研修医
昭和57年 浜松労災病院 内科 研修医
昭和58年 共立菊川病院 内科
昭和60年 浜松医科大学附属病院 第三内科 医員
平成元年 カナダ国トロント大学 甲状腺研究所 研究員
平成3年 浜松医科大学附属病院 第三内科 助手
平成6年 浜松医科大学附属病院 第三内科 講師
平成18年 市立御前崎総合病院 内科 病院長

市立御前崎総合病院

【市立御前崎総合病院 大橋院長 インタビューの内容】
病院概要と特徴
内科・小児科・麻酔科・脳外科・神経内科・整形外科・泌尿器科・老健ご担当の先生募集!
−募集することになった経緯
勤務するメリット −10年目1,800万円、プラス専門性を加算
勤務医師のコメント (内科 木本Dr.)
今後のビジョン
エリア情報
当社担当者のコメント

病院概要と特徴 ─財政に恵まれ、ゆとりのある職場環境

病院受付
【病床数】
302床 (一般248床 療養54床)


【診療科目】全13科
内科・小児科・外科・整形外科・脳神経外科・婦人科・眼科・耳鼻咽喉科・泌尿器科・皮膚科・リハビリテーション科・放射線科・麻酔科


【学会認定施設】
日本外科学会、日本脳神経外科学会、日本リウマチ学会
病院沿革
−−: はじめに市立御前崎総合病院の概要を教えてください。
大橋: 市立御前崎総合病院は、財政に恵まれている上に、長大な浜岡砂丘のすぐ近くに位置し、雪の降らない温暖な気候に恵まれ、海と緑に囲まれた環境にあります。 病棟からは南に遠州灘を、北には牧ノ原台地の上に富士山を遠望でき、すばらしいバックグラウンドをもっています。
昭和61年7月1日、浜岡町民の熱烈なる要望によって「町立浜岡病院」として150床でスタート。平成2年260床に増床し、翌3年には「町立浜岡総合病 院」に改称、平成13年には病院東側に浜岡町総合保健福祉センターがオープンとなり、一般248床、療養54床の計302床となりました。平成16年4月 1日、御前崎町、浜岡町の合併により御前崎市が誕生、「市立御前崎総合病院」として新しくスタートしました。
また、病院敷地内に療養・老健・通所リハビリ施設を所有しており、患者さんに病院での専門的な医療や介護・リハビリまで一貫した診療を行っています。さら に、地域の病院として救急医療も担当しています。当然、本院のみで救急患者を全て診療することは不可能ですので、近隣の総合病院や大学病院と連携して、ド クターヘリも利用して対処しています。


−−: 貴院の理念および考え方を教えてください。
大橋: 「地域住民に対し思いやりのある温かな医療と信頼される質の高い医療を提供し、保健と福祉の増進に尽くす」ことを基本理念に、高度な設備と優秀なスタッフで地域医療を支えることを目標に取り組んでいます。
また、公共性と収益の向上をいたずらに求めるのではなく、「医療の安全」の確立を目指すことが患者さんの「医療に対する安心と信頼」を獲得するうえで重要 となると考えられます。そのためには、従来の職域枠にとらわれない医師そして看護師を始めとしたコメディカルの専門グループによるグループ診療を構築し、 「ゆとり」を持って診療にあたれるようにする必要があると考えています。



内科・小児科・麻酔科・脳外科・神経内科・整形外科・泌尿器科・老健ご担当の先生募集!

高精細モニター
MRI装置
−−: 今回は何科のドクターを募集されているのですか?
大橋: 今回は内科・小児科・麻酔科・脳外科・神経内科・泌尿器科・老健ご担当の先生を募集しています。
患者に対する思いやりの気持ちにあふれ、患者およびその家族と十分にコミュニケーションを図り、安心できる医療をモットーとしている方あるいは実践することができる方にぜひ来ていただきたいと考えています。
医療とはチームワークであることを十分に理解し、コメディカルスタッフとのコミュニケーションを十分に図ることができる資質が、医師にはますます求められてくると思います。
勤務医一覧
コメディカルスタッフの具体的能力や人数



勤務するメリット >10年目1,800万円プラス専門性を給与に加算


■市立御前崎総合病院で働くメリット
[1] 高収入 : 臨床経験10年目 1,800万円
※さらに認定医、専門医などの資格に対して加算。また、業務内容によっても検討しています。
[2] 医師個人の専門性を活かし、最善の治療を行うことができる
※自治体病院の主たる存在意義は、地域住民に最善最良の医療を提供することであり、利潤の追求を目指してはいない。
[3] さまざまな疾患の総合的な臨床能力を習得できる
※病院敷地内に療養・老健・通所リハビリ施設を有しており高齢者の医療から介護への一環した医療知識と技術の習得が可能。
[4] 最新医療機器の充実
※ 自治体としては、財源に恵まれており、医療器械としては最新鋭の器械を装備。このような医療器械を用いて診断・治療を行うことにより医療の知識と技術のステップアップにつなぐことが可能。 (募集科目決定後に挿入するかどうか検討)
[5] その他の待遇
・当直および日直 : 当直月2回、日直月1回程度
・学会参加支援  : 学会参加旅費を全額病院にて補助
・図書購入費   : 全額病院にて補助、その他大学・他院から取り寄せる経費を病院にて負担
・住宅手当    :  27000円までは市が負担。
[6] 風光明媚であり、新幹線、東名高速道路へのアクセスが短時間であり、腰を落ち着けた医療とその情報の獲得が容易にできる。
[7] コメディカルスタッフは非常にまじめ、勉強熱心、協力的であり仕事がしやすい。


−−: 医師の報酬に関するお考えをお聞かせください。
大橋: 給与は他の自治体病院と比べるとよいと思います。10年目で1800万円台です。また、認定医、専門医等の資格に対して加算をしていきます。また、業務内容によっても検討しています。


−−: 専門医等の維持手当はありますか?
大橋: 専門医には手当を支給します。


−−: その他、貴院で働くメリットを教えてください。
大橋: 本院は、自治体病院として地域の医療を担うとともに、個々の医師が十分に自己の専門性を発揮して患者の診療を行うことができるように努力しています。
例えば、自己の専門性をさらに充実させるために、学会、研究会あるいは近隣の専門施設への研修(毎週技術を磨きに出張している医師もいます)を奨励しています。
また、小規模病院ですので、横の連携(内科と外科、脳外科、皮膚科、小児科など)はとてもよく、お互いにカンファレンスなどで症例の検討を行っています。実際に症例での問題点や疑問点は、すぐに専門医へ気軽に相談し、解決できます。
また、病院内の種々の問題点は、医師全員が参加する医局会で毎月討議して、民主的に解決を図っています。
平成18年度11月よりリウマチセンターを開設し、来年度には脳卒中センター、糖尿病センターも開設予定です。本院ではこれらの専門医を取得できます。


−−: 医療設備についてはいかがですか?
大橋: 当院は市の財政に恵まれており、機器の更新を進めることで医療の向上を図っています。
3年前にMRI、X線TV装置、CR装置を更新、さらに画像ネットワークを構築し、フィルムレスによる画像モニター診断を県内一般病院としては先駆けて開始しました。
昨年は定位脳手術装置を購入、本年度は64列マルチスライスCTシステムが導入・稼働しており、脳・循環器、呼吸器を始め胸腹部疾患などの診断治療に威力を発揮しております。
本院の優れている点はこれらの最新式の装置が気軽に、その日のうちに使用でき、救急患者にもすぐ対応できることです。
また介護、リハビリにも力を入れ、特にパワーリハビリの導入では、実施された方の6割以上に歩行スピードの改善が認められ、身体的・精神的にも非常に良い 結果が認められています。県内の福祉関係機関や団体の方々が視察にみえることもあります。


−−: 学会出席の補助についてお聞かせください。
大橋: 学会参加旅費を全額補助。平成16年度は、医師1人当たり年平均2.5回、10万3千円の補助を行いました。
なお、海外の学会参加についても補助を考えており、参加を奨励しています。


−−: 住宅手当などはありますか?
大橋: 福利厚生については、住宅手当一部負担の制度があり27,000円までは市が負担します。そのほか、病院が用意する一戸建て住宅や3LDKマンションもあ り、そちらに入居していただくことも可能です。一戸建ては13,000円、3LDKマンションは9,000円を負担していただきます。
近隣の掛川市からの通勤が可能です。


−−: 具体的な休日について教えてください。
大橋: 年次休暇20日、土・日・祝日、夏休み3日、年末年始6日 です。


−−: 当直回数について教えてください。
大橋: 当直月2回、日直月1回です。また、当直・日直を免除している医師もおります。事情により日勤だけの勤務も可能です。


−−: 医師1人あたりの年間図書費はどのくらいですか?
大橋: 図書購入費は、医師1人当たり平均7万9千円。来年度より予算を倍増しましたので、必要な図書はそろいます。また、インターネットにてup-to- dateなどの最新の情報にアクセスできます。その他、大学・他院等から文献をとりよせる経費は、病院が負担しています。


−−: 医師の事務的負担を軽減する取り組みはありますか
大橋: 病棟、外来ともにクラークを配置し、事務的なものや庶務・雑用等を行っています。その他、オーダリングシステム及び画像ファイリングシステムにより医師の負担軽減を図っています。


−−: 当社にお問い合わせがある中には、転職後に開業したいという方が多いのですが、そのような先生については何か支援制度はありますか?
大橋: 当院から開業される先生も当然いらっしゃいます。当院は基本的に急性期医療病院を目指していますので、外来は縮小し、病診連携をバックアップする体制です。開業前提の転職である場合も、まずはご相談いただければと思います。
御前崎市として、開業に向けての支援を考えており、開業チャンスは多いかと思います。



現在勤務中のドクターのコメント

内科 木本理 医師


−−: 市立御前崎総合病院で働こうと決めた理由を教えてください。
木本: 自然環境の良いところで地域医療を中心に行うことができ、給与などの待遇面も悪くない総合病院で働きたかったからです。


−−: 勤務して良かった点を教えてください。
木本: 医師の数が少ない分、自分が中心となって診療に携われます。また医師達の仲が良く、他科Drと気軽に相談がしやすく、画像閲覧システムや高性能のCT装置など医療機器が充実しています。
給与など待遇面が良く、薬剤や機器の導入など自分の意見も通りやすいです


−−: 木本先生から見た病院長の人柄を教えてください。
木本: 今年から病院長になったため、勤務医の気持ちを良く汲んでくれます。気軽に相談に乗ってもらえ、知識・経験ともに豊富で頼れる存在です。裏表なくはっきりとした性格です。


−−: 木本先生のやりたい医療を教えてください。
木本: 専門分野以外の疾患に対しても、最低限の対応ができるようになりたいと考えています。御前崎市では老人だけの住まいもあり、患者それぞれの生活環境・状態に合った医療を行っていきたいです。


−−: 生活環境を教えてください。
木本: 海が近く、食事のおいしいお店がたくさんあります。24時間営業のスーパーも近くにあり、よく利用しています。JR新幹線掛川駅まで車で30分ほどで、土日には掛川・浜松・静岡に出かけたりしています。


−−: 全国の勤務医の方へメッセージをお願いします。
木本: 一時期、医師の数が減ったため待遇面も見直され働きやすい病院と変わっています。一緒に市立御前崎総合病院を作っていきましょう。



病院の今後のビジョンについて

−−: 貴院の今後のビジョンについてお聞かせください。
大橋: 当院では、医師をはじめコメディカルスタッフは、この地域の住民のために、「思いやり」を持って自分の医療技術を生かし、さらに発展させることを目標とし ています。救急から介護までを総合的に、住民が安心して医療を受けられるような病院をつくりたいと考えています。
また、地域医師会と連携して、夜間救急外来を設置する計画もあり、進行中です。


−−: 最後に、勤務医の先生へのメッセージをお願いします。
大橋: 本院は、ごく小さな地域の病院ですが、利潤のみを追求する病院ではありません。先生方が信ずる最高の医療を、院長以下が真剣になって追求します。
また、あなたの専門性を十分に発揮できるように、近隣の専門施設や学会・研究会への出張を奨励しています。
そのためにやることはたくさんあります。まずは救急設備の整備、2次医療、3次医療を支えていく病院を目指します。
若手の先生に話を聞くと、地域医療に携わっていきたいという問題意識を持っています。そのような先生方が専門性を生かし医療に専念できるための体制を全面 的にバックアップし、医師会、地域の医療機関と厳密に地域連携を進めていくことが当院の目指すところです。



エリア情報

牧 ノ原台地が海に突き出て御前崎となっており、病院の南は太平洋に面しています。御前崎市は人口約4万人で、市としてはそれ程大きくないのですが、そのぶん 緑でおおわれており、人間的な生活空間にあふれています。新幹線・東名高速道路、建設中の静岡空港へのアクセスもよく、東西の大都市へのアプローチに恵ま れています。

■通勤エリア: 浜松市内から車で約1時間10分、掛川市からは車で約30分の位置にあります。
30〜40分であれば通勤圏なので、掛川市から通勤されている先生もいらっしゃいます。
最寄駅はJR菊川駅です。
■教育環境: 御前崎市内の各地区に小・中学校があるほか、高校は御前崎市、菊川市、掛川市にあります。

マリンスポーツが盛んで、ヨット、ウインドサーフィンの全国大会も開催されています。磯釣り、沖釣りでも有名です。
御殿場、朝霧高原、富士川など富士山麓に広がるエリアは、雄大な自然に包まれたアウトドアスペース。登山、キャンプ、ウォーキング、釣りなどが楽しめます。また三島は湧水地としても有名です。
静岡県には数多くの温泉地があります。伊豆半島を中心に個性豊かな温泉がずらりと並び、伝説や由緒のある名場もたくさんあります。静岡市周辺から奥大井、 御前崎にかけての静岡県中部地区は、駿河湾沿の海辺の温泉から、南アルプス山麓の森の中の温泉まで、バラエティに富んでいます。
おいしい味覚の産地としても有名です。相模湾、駿河湾、遠州灘から新鮮な海の幸。四季折々の野菜や果物。お茶、桜エビ、わさびなど全国一の味と生産量を誇るものも数多くあります。
御前崎ケープパーク(遊歩道)は、灯台と夕日と太平洋の雄大なパノラマが眼下に広がります。夕暮れ時には「日本の夕陽百選」の認定を受けた美しい夕陽を見ることができます。


当社担当者からのコメント

■総合メディカル株式会社 静岡支店 支店長 土肥吉行
青く広い空と海、そして豊な緑の野山に囲まれ、自然にあふれる街の中核病院で、夏は、海水浴やマリンスポーツなどで、存分に南国気分を味える土地です。
また専門医が多くさまざまな症例も経験できることに加え、財政豊かな市である為、他の官公立病院に比べて給与体系、処遇面にも恵まれております。


このインタビューに関するお問い合わせ

●求人情報
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市立御前崎総合病院
本院は長大な浜岡砂丘のすぐ近くに位置し、雪の降らない温暖な気候に恵まれ、海と緑に囲まれた環境にあります。
病棟からは南に遠州灘を、北は牧ノ原台地の上に富士山を遠望でき、すばらしいバックグラウンドを持っております。
御前崎海岸ではサーフィンが、港ではヨットが盛んに行われ海洋スポーツの中心となっております。
また、御前崎市は原子力発電所の立地市として財源力に恵まれ、市からの財政的支援で最新の医療・検査機器が整備され、給与等の待遇面についても優遇されております。

アンケートにお答えいただいた方にはプレゼントを進呈いたします。